hodgepodge3

オタクな主婦の育児ブログ

hodgepodge3

子供が理由でラルクアンシエルのライブを2度諦めた話

 

f:id:hodgepodge3:20180831232551j:plain

 

 

こんばんは。

 

突然ですが、私はバンギャです。

 

バンギャといった方がいいかもしれません。

大学生の頃は、バイト代を全てつぎ込み週末ライブに通っていました。

 

 

社会人になってから、ライブへ行く回数も自然と少なくなり

今では結婚・出産し、ライブどころか

好きなバンドの音源を聴くことすらなくなってしまいました。

 

 

そんな私ですが、今でもライブがあれば足を運ぶであろうバンドが1つだけあります。

 

 

 

 

 

それがラルクアンシエルです。

 

 

 

 

ラルクは、初めて好きになったバンドで、

高校・大学の時かなりの熱量を注ぎました。

 

ファンクラブに入り

CD・DVDを揃えることはもちろん、

当時は表紙になった雑誌は必ず買っていましたし、

ライブは大阪公演は言わずもがな、東京公演へも何度も足を運んでいました。

 

 

ラルクのライブについては、

仕事の都合で1度行けなかった事はあるものの、

社会人になってからも必ず行っていました。

 

 

 

そんな私ですが、

ライブを行く事を諦めたことがありました。

それは私が妊娠中に行われたライブでした。

 

 

 

チケットを取ったのはまだ妊娠が発覚していない頃で、

ライブの日はギリギリ安定期に入っているかという時期でした。

私は本当にめちゃめちゃ行きたかったのですが、

妊娠中の体に何かあってからでは手遅れだという事、

場所が東京である事(遠征しなくてはならない)もあり、

大事を考えて結局諦める事となりました。

 

 

 

自分自身の行きたい気持ちと何かあってからでは遅いという周囲の意見、

私の体(子供)が何より大事だという事も自分自身が一番よくわかっていましたので

本当に泣く泣く諦めました。

 

 

この時の決断を今振り返って見ると、

安定期の私はすごく体調も良く優良妊婦だった為、

正直行けたんじゃないかとも思うこともありますが、

諦めるという決断もまた正しかったんじゃないかなと納得しています。

 

 

そして、その時私は次のライブは何が何でも参加する!と心に誓っていました。

 

 

 

そして発表された

 

2018年12月19日(水)、2月20日(木)

L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2018 L'ArChristmas@東京ドーム

 

 

ライブの詳細がわかった時、私は素直に嬉しいと思えませんでした。

子供はまだ1歳、私がいないと夜は泣いて眠れないし、

そもそも平日だから旦那に預けることもできない。

義両親、実母も働いている。

連れて行くにも東京で、ライブ会場に連れて行くわけにもいかない。

ライブの間預けるところもない。

 

 

 

また行けないのか・・・と

 

 

 

妊娠中は泣く泣く諦めるという感じでしたが、

今回に関してはもう感情はありませんでした。

ああ、行けないんだな。と。

 

 

 

ラルクのライブに一緒に行っている相方(♀)には、

私がもうラルクに対して熱がないように見えていると思います。

私があっさり諦めたからです。

 

 

でもそうじゃない。

本当に行きたかった。

 

 

 

子供は本当に大事。

でも、1年間、平日はほぼ1人で育児を頑張ってきて

たった1日のライブへも行けない。

前回ライブを諦めた時に強く思った

次回は絶対に行くと誓った思いも一瞬で崩れてしまった。

 

 

子供が理由だけに感情の行く先もなく、

ただ無になった感じです。

 

 

 

周りからしたら、

自分の時間なんて全く無しで育児に専念してる人もいる。とか

母親失格だ。親になるのが早かったんだね。とか

ライブへ行きたいなんて贅沢だ。とか

そもそもライブで行けないだけでそんなに落ち込むこと?とか

 

 

別に言われたわけじゃないですが、そんな声が聞こえてくるような気もします。

(自分を客観的に見たもう1人の自分が言っているような気もしますが・・・)

 

 

 

わかってます。

真っ当な意見だと思います。

 

 

 

でも親になったって好きなものは好きだし、

1年に1度しかないライブで、次はいつあるかもわからない。

行きたいと思っちゃ行けませんか。

 

 

 

長々と書いてしまいましたが、

今回に至っては本当に落ち込んではいないです。

仕方ないですから。

 

 

 

でも願わくば次のライブには行きたいなあ・・・なんて

密かに願ったりしております。